これまでキャンプに使っていた自転車は昔から乗っているMTBでしたが、最近中古でロードバイクを購入し、先日こちらのロードバイクでキャンプに行ってきました。
今回はこの時の装備を紹介したいと思います。😀
これまでの装備
始めてソロキャンプに行った時の装備は以下の記事で紹介しています。
このあと、少し装備が増え。。。
これは今年の正月に小豆島に行った時の写真ですが、フロントにロールアップタイプのバッグと追加で小型のバッグを付けてさらに上に焚火台が乗っている状態で、かなりフロントが重い状態になっています。
冬場というのもありますが😅
こちらは先日佐渡島へ行った時の装備。
夏用シュラフで防寒装備がないというのもありますし、椅子を使わなくなっているのと、温かい時期は焚火装備も省略しているので、だいぶ荷物は減っています。
今回の装備
サドルバッグとトップチューブバッグはこれまでと同じものを使っています。
フロントバッグはロールアップタイプのバッグを使っても、ドロップハンドルだとほとんど横方向に荷物を増やせないので、小型のフロントバッグ(小豆島の時に追加で付けているバッグ)だけにしています。
あとは直接外付けでカバーしています。
今回は焚火装備もありますが、見た目はだいぶスッキリして見えます。😃
ちなみに重量はこんな感じ。
片付けついでに今回の装備品の重量測定。
— リジェ@自転車キャンパー (@ligier1976) 2021年10月10日
サドルバッグ 2.9kg
フロントバッグ 2.0kg
トップチューブバッグ 0.5kg
バックパック 2.4kg
その他直付け 0.5kg
合計 8.3kg
(食料、飲料は除く)
もっと軽くしたいな〜😩 pic.twitter.com/SO5Wql5aq4
荷物詳細
サドルバッグ
①サドルバッグ:ROSWHEEL サドルバッグ 8L
これまでに20回以上使って一部ほつれが出始めているところはあるものの、まだ致命的な問題は出ていません。
値段の割には悪くないんじゃないかと思います。
②テント:Naturehike CloudUp1アップグレード版
最初に買ったテントで、去年はほとんど使っていませんでしたが、最近はこれをメインで使っています。
これまではポールをフロントバッグに入れていましたが、今回ドロップハンドルだとポールをフロントに収納できないので、サドルバッグに入れています。
サドルバッグだとポールに曲げ方向の力がかかりそうでいやだったのですが、特に問題はなさそうです。
③クッカー:LIXADAチタンシングルマグ550ml
110サイズのガス缶がぴったり入るサイズで、一人分の米を炊いたり、ラーメンを作ったりもできるので、ずっとこれをメインで使っています。
④110サイズガス缶
⑤シュラフ:イスカエア130X
重量310gのダウンシュラフです。
体感的には15℃くらいまでならこれで特に問題はないです。
⑥タオル
⑦キャンプ場で着る服と替えの下着
フロントバッグ
⑧フロントバッグ:ROSWHEEL ハンドルバーバッグ
本体は割としっかりした造りになっています。
唯一、メインのジッパーの取っ手が取れたこと以外は不具合はありません。
自転車への取り付けはバッグに固定のベルクロなのでそのうち固定力が弱くなるんじゃないかという点だけが心配です。
⑨予備チューブ、パンク修理キット、工具
⑩マッチ
焚き火の点火はいつもマッチを使います。
⑪マット:ニーモ テンサー ミディアム マミー
収納サイズを考えるとエアマットがいいですね。
私が使用しているのは旧モデルで、現行品と違い、断熱用のフィルムが1枚だけ入っているモデルです。
自分の身長(165cm)だとミディアムサイズでぎりぎり全身収まるのですが、今買うならショートサイズにします。
⑫グランドシートとペグ
テント本体とセットの純正品です。
出し入れしやすいフロントバッグに入れておくと、片付ける時にグランドシートの上でパッキングできるので便利です。
⑬ナイフ:Mora knife Companion Heavy Duty MG
定番ですね。
売ってる薪を買わないのと、調理は別のナイフを使うので、あまり使ってません。
⑭トング
100均のトングです。
火ばさみとして使います。
⑮鉄板
100均の鉄板です。
以前はホットサンドメーカーをフライパン代わりに使ってましたが、今回は収納スペースがなかったので代わりにこの鉄板にしました。
⑯焚火シート
トップチューブバッグ
⑰トップチューブバッグ
もう扱っていないようですが、1200円くらいで、可もなく不可もなくといった製品でした。
⑱ヘッドライト:GENTOS LED ヘッドライト
主にキャンプ場で使いますが、自転車のライトのバッテリーが切れたときの非常用で使ったりもします。
電源は単3電池1本で、これだけは予備電池を持って行きます。
⑲ランタン:スノーピーク たねほおずき つち
テント内の照明にちょうど良いサイズです。
電源は単4電池3本なので予備電池は持ち歩きません。
電池が切れたらヘッドライトを使います。
⑳バーナー:アミカス コンパクトストーブ SOD-320
クッカーとのセットで買いましたが、すぐに③のクッカーに変えてしまいました。
㉑のマグカップの中に収納します。
定番ですね。
特に迷うことなくこれを買ってました。
バックパック
12Lの自転車用のバックパックです。
もうちょっと容量が欲しくなる時もありますが、あまり重くなると長距離走るのはつらくなるので、これくらいでちょうどいいと思います。
自転車で走りながらちょこちょこ写真は撮るのでいつも持ち歩いています。
㉔レインウェア:モンベル U.L.サイクル レインジャケット
軽量・コンパクトなレインジャケット。
ウィンドブレーカーとしても使います。
㉕五徳ナイフ:ビクトリノックス キャンパー
ほぼナイフしか使ってません。
㉖熊鈴
㉗GPSロガー:GT-730FL-S
主に山を歩く時の記録用に使います。
㉘エマージェンシー装備関係・その他
㉙モバイルバッテリー
携帯、デジカメ、サイコンの充電に使います。
今回載せていませんが、自転車のライトも電源として使えるタイプのものを使っているので、最悪そちらから充電することもできます。
㉚小物入れ
箸、スプーン、フォーク、調味料、歯ブラシなどの小物を入れています。
㉛ウォーターバッグ:エバニュー ウォーターキャリー1.5L
バックパックは途中で買った食材を入れたりもするので少し余裕を持たせます。
直付け
㉜焚火台:パーゴワークス ニンジャ ファイアスタンド
本体重量280gの軽量焚火台。
今回はトップチューブ下にタイラップで直付けしています。
㉝座布団:BUNDOK フォールディング ザブトン
そのまんま座布団として使いますが、枕の足しにも使います。
今回はフロントバッグの裏に直付けです。
㉞テーブル
Seriaのプラダンのテーブルです。
これまではアルミテーブルを使ってましたが、今回収納スペースがなかったので初めてこちらを使ってみました。
安定感はないですが、かなり軽量化できました。
こちらもフロントバッグの裏に直付けです。
今後
これから寒くなると、シュラフの容量が増えるのと、防寒着で容量が増えてしまいます。
現状のバッグ類だと収納スペースがないですが、キャリアを付けたり、自転車の横に付けたりはしたくないので、フロントバッグを少し大きくするか、テントを軽量なものにするしかなさそうです。
やはり、ロールアップタイプのフロントバッグがフルに使えるMTBの方がバイクパッキングには有利ですね。😃
2022年最新装備の紹介はこちら↓
冬装備編の紹介はこちら↓