前回ロードバイクのバイクパッキング装備を紹介しましたが、まだ温かい時期だったので荷物は少なめでした。
今回は冬用に荷物が増えた状態の装備を紹介します。😀
前回の装備
前回の装備は以下の記事で紹介しています。
4月から9月くらいまでの最低気温が15℃以上くらいに対応した防寒装備です。
フロントバッグが小さいのでスッキリした印象でした。
重量はこんな感じで合計8.3kgです。
片付けついでに今回の装備品の重量測定。
— リジェ@自転車キャンパー (@ligier1976) 2021年10月10日
サドルバッグ 2.9kg
フロントバッグ 2.0kg
トップチューブバッグ 0.5kg
バックパック 2.4kg
その他直付け 0.5kg
合計 8.3kg
(食料、飲料は除く)
もっと軽くしたいな〜😩 pic.twitter.com/SO5Wql5aq4
今回の装備
最低気温が-3℃前後くらいまでは実績のある装備になります。
-5℃以下はまだキャンプ経験がありませんが、ちょっと厳しいかもしれません😅
見た目で前回と一番違うのはフロント周りで、バッグが大きくなっています。
ドロップハンドルでフロントバッグの容量を稼ぐのは厳しいですね。
この時はマットを薄いフォームマットにして外付けしているのでちょっと見た目のボリュームがありますが、エアマットにすれば見た目はもう少しスッキリします。
重量はこんな感じで合計9.8kgでした。
+1.5kgで冬装備にできているので悪くないんじゃないかと思っています。
今回の装備品重量測定
— リジェ@自転車キャンパー (@ligier1976) 2021年12月5日
サドルバッグ 2.5kg
フロントバッグ 3.0kg
トップチューブバッグ 0.8kg
バックパック 2.2kg
その他直付け 1.3kg
合計 9.8kg
前回9.6kgと書いてましたが、見直すとテントのポールが含まれてなくて、実際は9.9kgでした。
今回いくつか増減がありましたがちょっと減った😆 pic.twitter.com/NCQ0krYdHL
荷物詳細
サドルバッグ
①サドルバッグ:ROSWHEEL サドルバッグ 8L
前回と同じです。
もっと容量の大きいものもありますが、荷物を増やしたくないのでこのサイズに納めます。
②シュラフ:イスカエア300SL
キャンプを始める時に最初に買ったシュラフで重量は600g弱です。
最低温度は2℃となってますが、個人的には単独で使えるのは5℃くらいまでかなという感じです。
後述のイスカエア130Xと組み合わせることで、今のところ-3℃くらいまでは使えています。
③テント本体:プロモンテVL16
温かい時期に使用していたネイチャーハイクのCloudUp1はインナーがメッシュで冬場は寒いので、冬場は本格的な山岳テントのこちらを使います。
以下のリンクは現行品のVL17ですがほとんど変わりはありません。
④クッカー:LIXADAチタンシングルマグ550ml
110サイズのガス缶がぴったり入るサイズで、ずっとこれをメインで使っています。
⑤110サイズガス缶
定番ですね。
⑦バーナー:アミカス コンパクトストーブ SOD-320
これも前回と同じで、⑥のマグカップの中に収納します。
⑧パンツ:ユニクロ極暖パンツ
キャンプ場で履く用のパンツです。
移動中は自転車用のタイツとハーフパンツですが、キャンプ場ではそれだと寒いので着替え用のパンツを持って行きます。
焚き火をするときはダウンパンツは使えないのでこういうパンツになります。
⑨アンダーウェア:モンベル ジオライン
冬場は移動中もこれをベースに着ていますが、着替え用に一着持って行きます。
キャンプ場での着替え用です。
フロントバッグ
⑪フロントバッグ:SAHOO 自転車 フロント バッグ
安くてドロップハンドルでも容量が確保できるものを探した結果行きついたのがこれでした。
意外と造りはしっかりしていて、防水性も高そうです。
⑫テントフライシート、ペグ、グランドシート:プロモンテVL16
⑬シュラフ:イスカエア130X
重量310gのダウンシュラフです。
温かい時期はこれ単体で使っていますが、冬場はエア300SLのインナーとして使います。
⑭パーカー:ワークマンフルジップコットンパーカー
焚き火用で、インナーダウンの上にこれを着ています。
⑮ダウンシューズ:Naturehikeダウンシューズ
足元の冷え解消のために導入して効果は抜群でした。
⑯エアピロー:Hikentureエアーピロー
最初シートゥーサミットのものにしようかと思いましたが、結局安物に手を出してしまいました。
1回使用したところでは特に問題はありません。
⑰ナイフ:Mora knife Companion Heavy Duty MG
定番ですね。
薪割り用です。
⑱トング
100均のトングです。
火ばさみとして使います。
⑲小物入れ
箸、スプーン、フォーク、調味料、歯ブラシなどの小物を入れています。
⑳タオル:BLACKDEER速乾タオル
㉑鉄板:100均鉄板
㉒エマージェンシーシート:SOL エマージェンシーブランケット
非常用です。
㉓カイロ
冬場は一応1枚持って行きますが使いません。
写真に入れ忘れましたが、下着と靴下の替えも一組入れています。
トップチューブバッグ
㉔トップチューブバッグ
これも以前と変わりません。
㉕着火剤
㉖マッチ
㉗モバイルバッテリー
㉘ランタン:スノーピーク たねほおずき つち
テント内の照明にちょうど良いサイズです。
㉙ヘッドライト:KEWISI ヘッドライト
以前は電池式のものを使っていましたが、最近バッテリー式のものに買い替えました。
思ったより明るくて良かったです。
㉚予備チューブ、パンク修理キット、工具
バックパック
12Lの自転車用のバックパックです。
もうちょっと容量が欲しくなる時もありますが、あまり重くなると長距離走るのはつらくなるので、これくらいでちょうどいいと思います。
自転車で走りながらちょこちょこ写真は撮るのでいつも持ち歩いています。
㉝レインウェア:モンベル U.L.サイクル レインジャケット
軽量・コンパクトなレインジャケット。
ウィンドブレーカーとしても使います。
㉞五徳ナイフ:ビクトリノックス キャンパー
ほぼナイフしか使ってません。
㉟熊鈴
㊱GPSロガー:GT-730FL-S
主に山を歩く時の記録用に使います。
㊲インナーダウン:モンベル U.L.ダウンインナージャケット
キャンプ場での防寒用です。
寝るときはアンダーウェアの上にこれだけ着ています。
㊳エマージェンシー装備関係・その他
㊴ウォーターバッグ:エバニュー ウォーターキャリー1.5L
㊵グローブ:NICE WIN サイクリンググローブ
冬場の移動用にはもう少し厚手のグローブを使いますが、焚火の時とか作業用に自転車用のグローブをそのまま使います。
直付け
㊶テントポール:プロモンテVL16
自転車の色とのバランスで袋はネイチャーハイクのものを使っています。
㊷マット
厚さ5mm、長さ90cmのマットです。
背中から太もも辺りをカバーするのに使います。
㊸焚火台:パーゴワークス ニンジャ ファイアスタンド
本体重量280gの軽量焚火台。
㊹テーブル:セリア プラダンテーブル
㊺焚火シート
㊻マット:エバニュー FPmat125
このマットは全長125cmですがそのうちの25cm分切ったものを足元用に使います。
まとめ
増えた荷物で一番の大物はやはりシュラフですね。😀
バッグはフロントバッグを替えただけで、あとは外付けする荷物を増やしています。
今回は焚火をする前提の装備ですが、自転車旅をするときは焚火をしないので、次は焚火なしの装備も試してみたいと思います。