今の自転車に乗り始めてちょうど1年になる2022年10月9日~10日で自転車キャンプに行ってきた。
今回はこの時の装備を紹介する。
1年前の装備
1年前の2021年10月8日~9日でこの自転車の初走行でキャンプに行っていた。
この時の装備は以下のような感じ。
この時は最高気温が25℃越え、最低気温も15℃以上あったようなので、今回よりも7℃~8℃くらいは気温が高いこともあり装備も気温によって違う所はある。
ちなみにこの時はこの写真の装備にプラスして12Lのバックパックも背負っていた。
この時の詳細は以下の記事に書いているので詳細はそちらを参照してほしい。
今回の装備
実は装備の中身は1年前とそれほど変わりはない。
どちらかというとバッグ類の方が変わっていて、1年前と同じバッグはフロントバッグだけになっている。
大きな違いは最近ハイドレーションパックを使うようになり、今回初めてボトルを無しにしてフレームバッグをフルに使う構成にしてみた。
荷物詳細
サドルバッグ
①サドルバッグ:Rhinowalk 自転車サドルバッグ 10L
自転車キャンプを始めて最初に買ったROSWHEELのサドルバッグを長らく使っていたが、いい加減くたびれてきたので最近こちらのサドルバッグに買い替えた。
こいつがなかなか具合が良く、サイズも大きすぎず取り付けもやりやすく固定力もしっかりしているので、今のところ全く不満がない。
雨ではまだ使っていないが防水性も高そうな素材になっている。
②ウォーターバッグ:エバニュー ウォーターキャリー1.5L
これは以前から使っているものだが、今回は結局使わなかった。
よく考えたら飲料水をハイドレーションに入れているのでこれを使う場面はあまりない。
③テント(インナー):プロモンテVL16
1年前はNaturehikeのCloudUp1を使っているが、これは単に気温の違いによるもの。
基本的に暑い時期はインナーがメッシュのCloudUp1の方が涼しいので、暑い時期はNaturehikie、寒い時期はプロモンテの使い分けになっている。
④シュラフ:イスカエア300SL
1年前はイスカエア130Xを使っているが、これも気温による違い。
自分の中では最低気温15℃以上なら130X、5℃~15℃なら300SL、5℃以下は130X+300SLの組み合わせで使っている。
ただし、-5℃以下はこの2つの組み合わせだけだとつらいと思う。
⑤キャンプ場で着る服
焚き火をしない場合は無くてもいいが、焚火をする場合は自転車用のウェアに火の粉が飛ぶと嫌なので綿素材のパンツなどを持って行っている。
⑥エア座布団:Klymit Static V Seat
これは座布団として使うだけでなく、寝るときのマットをショートサイズにして足元はこれでカバーするような使い方にしている。
⑦バーナー:アミカス コンパクトストーブ SOD-320
ずっとこれを使っているが、最近調子が悪く、弱火を維持できない。
これもずっと使ってる定番。
⑨110サイズガス缶
⑩クッカー:LIXADAチタンシングルマグ550ml
110サイズのガス缶がぴったり入るサイズで、一人分の米を炊いたり、ラーメンを作ったりもできる。
焚き火にかけるときはこれを使うが、ガスしか使わない場合はエバニューの550FDを使っている。
⑪クッカー:COOK'N'ESCAPE チタン クッカー1100ml
550mlのクッカーは米を炊くのに使うので、こちらは鍋をする場合などによく使っている。
今回は特に出番はなかった。
フロントバッグ
⑫フロントバッグ:ROSWHEEL ハンドルバーバッグ
本体は割としっかりした造りになっているが、メインのジッパーの取っ手は割と早い時期に取れてしまったので、タイラップを取っ手なわりに付けている。
自転車へ取り付けるためのベルクロがだいぶ弱ってきているのでなんとかしたいところ。
⑬エマージェンシー装備関係・その他
⑭ヘッドライト:KEWISI USB充電式ヘッドライト
以前は電池式のヘッドライトを使っていたが、予備の電池が余分な荷物になるので充電式のものに変えた。
ランタン代わりにも使用する。
⑮着火剤
⑯ライター
普段マッチが多いがこの日はライターだった。
⑰五徳ナイフ:ビクトリノックス キャンパー
ほぼナイフしか使ってないので実質一徳ナイフ。
⑱鉄板:CanDo
⑲食器用洗剤、スポンジ、石鹸
⑳モバイルバッテリー
携帯、デジカメ、サイコンの充電に使う。
10000mAhのもので、1泊なら十分、2泊だとちょっと足りないが、自転車のライトもバッテリーとして使えるタイプのものなのでそちらで補ったりする。
㉑替えの下着と靴下
㉒マット:ニーモ テンサー ショート マミー
マットはフォームマットにしたり、インフレーターマットにしたりした時期もあったが、結局収納がコンパクトなエアマットに落ち着いた。
以前はミディアムサイズを使用していたが、少しでもコンパクトにしたくてショートサイズに買い替えた。
㉓小物入れ
箸、スプーン、フォーク、調味料、歯ブラシなど。
㉔グランドシート
テント本体とセットの純正品。
出し入れしやすいフロントバッグに入れておくと、片付ける時にグランドシートの上でパッキングして最後にグランドシートを片付ければよいので都合がよい。
フレームバッグ
㉕フレームバッグ:ドッペルギャンガー メガマウスフレームバッグ
最初バッグをそろえる時に購入して1度だけ使った後、ほぼ使っていなかった。
㉔ペグ
こちらもテント本体とセットの純正品。
㉗テント(フライ):プロモンテVL16
㉘速乾タオル
㉙ジャケット:モンベル O.D.ジャケット
㉚グローブ:ワークマンの自転車用グローブ
自転車に乗る時用とは別に主に焚火をする時用。
⑭焚火シートとトング
トングは100均のもので火ばさみとして使う。
⑬ナイフ:Mora knife Companion Heavy Duty MG
定番、薪割り用。
ハイドレーションバッグ
㉝㉞ハイドレーションバッグ:Neboic ハイドレーションパック
今年の夏に導入して具合が良かったので、今回飲料をこれだけにしてみた。ボトルゲージが不要になるので、自転車のフレーム内をフレームバッグで占有できるようになる
㉟バックパック:Naturehike 軽量バッグ
買い出しで買った食材などを一時的に入れて運ぶために使う。
㊱レインウェア:モンベル U.L.サイクル レインジャケット
軽量・コンパクトなレインジャケット。
ウィンドブレーカーとしても使う。
写真にはないがデジカメはそのまま背負っている。
直付け
㊲焚火台:パーゴワークス ニンジャ ファイアスタンド
本体重量280gの軽量焚火台。
今回はトップチューブとフレームバックの間に収納。
㊳テントフレーム
㊴マット:エバニューFPMAT125の5分の1
座布団代わりに使用。
㊵バッグ:LIXADA 自転車フロントバッグ
フロントに付けたり、フレーム内に付けたりできるバッグ。
内側がアルミになっていて保冷できる。
サドルバッグの横に付けて途中で買った菓子パンを入れたりペットボトル飲料を入れたりする。
今年の夏くらいから使い始めたがなかなか便利。
㊶テーブル:Seriaのプラダンのテーブル
もう1年以上使っている。
今後
このバッグの組み合わせだと冬装備が収まりきらないので、冬に向けてアップデートが必要。
去年はちょと大きめのフロントバッグを使って凌いだが、フロントタイヤに当たる問題があるので、別のバッグを探すか何か対策を考えるのが今の課題。