2度目の小豆島旅2日目の始まりです。
この日は主に山に登ります。😀
1日目はこちら↓
2日目の予定
2日目は山に登ります。
まずはキャンプ場から近い三都半島の飯神山。
それから前回は自転車で行った寒霞渓。
続きで瀬戸内海の最高峰星ヶ城山。
最後に碁石山。(ここはロケ地巡りとして行くのでほとんど自転車での登り)
どこも比較的簡単に登れます。
6:54
朝食にピザパン。
キャンプの時の朝食はたいてい菓子パンをホットサンドメーカであたためて食べています。😋
ピザパンはピザっぽいけどチーズはほとんど入っていない、なんちゃってピザなパンなのですが、焼いて食べるとやっぱりうまい。
誓願寺のソテツ
8:09
飯神山に向かう途中に気になるものがあったので寄ってみました。
小豆島にも八十八カ所めぐりがあり、ここもその一つのお寺です。
ここにあったのがこのソテツ。
デカい。😳
それもそのはず、国の天然記念物で日本一の大きさのようです。
横から。
これで1本の木というから驚きです。😳
現在もどんどん成長を続けているというのも驚きです。
こんなものがあるとは思いませんでした。
飯神山
8:20
誓願寺からほどなく飯神山入り口に到着しました。
まだ車の轍も続いていているのでもう少し自転車で行きます。
すぐに登山道の入り口に到達しました。
道は冬場だったので歩きやすかったですが、夏場は藪で歩きにくそうです。
登山道はロープも張られていて迷うことはなさそうです。
8:40
登り始めて20分ほどで眺めの良い場所に出ました。
正面の半島は二十四の瞳映画村がある田浦半島です。
8:48
さらに10分弱で山頂に到着しました。
この岩の上に上がれるようですが、その前に左側にポストのようなものがあります。
中にはノートとペンが入っていて、登ってきた人が自由に書き込めるようになっていました。
岩の上に上がると一気に絶景が広がります。
北西側に中山千枚田の辺りが見えます。
西側はエンジェルロードの辺り見渡せる。
南側は昨日回ってきた三都半島が見渡せます。
しばらく景色を眺めて、下りは20分ほどで、往復1時間もかかりませんでした。
ふるさと村キャンプ場からも近いので、次回は朝食前に登って山頂で朝食もありかなと思いました。😄
寒霞渓(裏八景)
10:17
飯神山から1時間ほどで寒霞渓の入り口まで来ました。
ここを左に行くとロープウェイのこううん駅があり、寒霞渓まで登れる表十二景遊歩道の入り口にもなっています。
右に行くと小豆島霊場第18番 石門洞へ続く道でもある、裏八景遊歩道になっています。
表十二景から登って裏八景で下るのが一般的と思われますが、今回は裏八景から登りました。
裏八景は石門洞まではコンクリート舗装されていていて、車でも登れそうな道が続きます。
とはいってもそこそこ急な登りが続きます。
10:32
裏八景にはその名前の通り、八つの特徴的な景色(主に岩)があります。
こちらは第8景の螺貝岩。
8から始まりましたね。😅
そうです。この番号は表十二景から登って裏八景で下る前提で番号がついているのです。
さらにこの看板も全て表から登って裏から下る前提で設置されているので、逆から行くと看板を見逃しやすくなります。
ですので素直に表から登って裏から下るのがおすすめです。😅
螺貝岩は左側の岩です。
10:34
続いてすぐに第7景の二見岩があります。
10:37
第6景の大亀岩です。
これで合ってる?🤔
後ろに二見岩がかぶってます。
10:38
第5景の幟岳です。
第5景目のところが張り替えてあるのが気になる。
これは分かりやすいですね。
電柱が映り込んじゃうのが残念ですが。😅
10:43
建物が見えてきました。
小豆島霊場第18番 石門洞です。
あとで調べたら、これが第4景のようです。
その隣にはこちら。
第3景の石門。
裏八景で一番見ごたえのあるところだと思います。
裏八景のルートはこの下をくぐります。
直下から見上げた所。
下には瓦礫が結構落ちているので、割と落石がありそうです。😨
ここに長居するのは危ないと思います。
反対側に回り込むと、石門から第5景の幟岳が見えました。😀
まさに寒霞渓への門。
これがいつか崩れ落ちる日が来るのだろうか?
ここから先は石段になります。
11:10
第2景の松茸岩。
自然の景色とは思えないですね。
背後に回り込むと見えるのは内海湾と田浦半島。
振り返ると松茸岩。
これもいつか崩れ落ちる日が来るのだろうか?
同じ場所から見える第1景の鹿岩。
鹿かな?😅
11:32
登り始めて1時間15分ほどで寒霞渓の駐車場に到着しました。
この日はロープウェイが動いていないこともあり、閑散としていました。
今回はここまで。
次回はここから星ヶ城山に向かいます。
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