2度目の小豆島自転車旅1日目の続きです。😀
キャンプ場で設営後、三都半島を1周してきます。
前回はこちら↓
竹生の一本松
15:44
まずは竹生の一本松というのを見に来ました。
これは小説の「二十四の瞳」のなかで大石先生が住んでいる場所の目印として出て来る松の木とされていますが、特に映画に出てくる風景でもなく、松の木自体も一度倒れて植え直されているということなので、まあ一応見に来たという感じです。😅
長崎のしし垣
15:51
三都半島の東側に長崎のしし垣という観光スポットがあります。
しし垣というのは江戸時代に鹿や猪などから農作物を守るために土と石で作られた壁で、小豆島の各地で作られていたようですが、ここが一番きれいな状態で残っているようです。
写真の場所から林道と思われる道に入っていきます。
途中から未舗装になりますが、一応車で行けそうです。
16:20
GoogleMapで見ると「しし垣」のある場所は海に近い位置になっていますが、入り口は山の上にあります。（最初入り口が分からずに少し迷いました。😅）
入り口から少し山道を登ります。
途中からこのような壁が現れます。
コンクリートのようにも見えますが、これが江戸時代に石と土で作られた壁ということです。
しばらく壁沿いに進むと海が見える景色の良い所に出て道が途切れていました。
正面に見える陸地は、岬の分教場や二十四の瞳映画村がある半島です。
この景色を見るためだけでも来る価値はあると思います。
地蔵崎灯台と釈迦ヶ鼻
17:15
三都半島の南端まで来ました。😃
ここは小豆島の最南端でもあります。
ここにあるのが地蔵崎灯台。
小豆島にはここと、前回行った大角鼻灯台の2つの灯台があります。
大角鼻灯台もそうでしたが、敷地内には入れないので微妙に近づけない。😥
この辺りは釈迦ヶ鼻園地として整備されていて、灯台から海岸まで遊歩道があります。
綺麗な砂浜でした。⛱
夕日スポットでもあるようです。
静かでキャンプ⛺したくなるようないい場所なのでゆっくりしたいところですが、日が暮れてしまうので急いで次に向かいます。😅
皇子神社社叢と潮耳荘
17:38
三都半島の西側の海岸から北に飛び出した岬に皇子神社という神社があります。
この神社の社叢が国の天然記念物になっているようです。
神社までは長めの石段を登ります。
ちょうど夕日の方向が祭壇のようになっていました。
こちらも夕日スポットですね。
神社の近くにこんなものがありました。
最初何かと思いましたが、瀬戸内国際芸術祭の作品の1つで「潮耳荘」という作品名のようです。
小豆島の中にいくつかこういった作品があります。
中に入ることもできました。
夕食
19:46
買い出しに行ってキャンプ場に戻ってきたらこんな時間になってしまいました。😅
この日は焚火もせずスーパーで買ったすき焼き鍋を食べて終わりです。
これで1日目は終了です。😀
2日目はこちら↓
