キャンプをする目的は人によってそれぞれあると思います。
今回は「自分にとってのキャンプとは何か」という話です。
自分にとってのキャンプ
自分にとってのキャンプを一言でいうと、
「自転車旅の宿泊手段」
です。😀
一般的には以下のような目的があってキャンプをしに行く人が多いと思います。
- 自然の中でのんびりしたい
- キャンプ料理を楽しみたい
- 焚き火をしたい
私の場合はキャンプをしに行くというよりは自転車旅が目的で、その中での宿泊手段としてキャンプをするという意味合いが強いです。
自転車旅がメインなら宿泊はホテルや旅館などでもいいのですが、宿に泊まるよりはキャンプの方が楽しいので、自転車旅をさらに楽しくするためにキャンプする感じですね。😀
自分のキャンプスタイル
なので、自分のキャンプスタイルは以下のような感じです。
キャンプ場でのんびりしない
キャンプが目的でキャンプする場合、朝早く起きてもチェックアウト時間ぎりぎりまでのんびりしていたり、基本的には「のんびり過ごす」場合が多いと思います。
私の場合は旅メインなので、朝もあまりのんびりせず早めに片付けて移動を開始します。
キャンプ場での快適性より重量優先
キャンプを始めたころは椅子も持って行っていましたが、最近は椅子を持って行かなくなりました。
先ほど書いたように基本的にキャンプ場でのんびりと時間を過ごさないので椅子を持って行っても座って休むということがほとんどありません。
使う時間が少ないので荷物を少しでも減らすために持って行かなくなりました。
ちなみに使っていた椅子はヘリノックスのチェアゼロで500gを切る軽量チェアです。
また、テントやマットも快適性より重量を優先します。
焚き火はオプション
「キャンプに焚火は必須」、「焚火をするためにキャンプをする」という人も多いと思いますが、私の場合は焚火はオプションです。
むしろ最近はしない方が多いです。
焚き火をしようとすると、焚火台、焚火シート、火ばさみなどの荷物が増えますし、焚火をするためには準備や後片付けで時間がかかります。
自転車旅だと、できるだけ装備品を軽く、移動や観光の時間を増やしたいので、自然と焚火はしなくなりました。
とはいってもたまにはやりたくなるので、気分によります。😅
ちなみにメインで使っているキャンプ台はパーゴワークスのニンジャファイアスタンド です。
重量280gの超軽量キャンプ台です。
近場でのキャンプはキャンプ旅の練習
自転車旅での宿泊がメインとはいえ、自転車旅以外でキャンプをしないかというと、そいうことはなく、自宅から近い場所でもキャンプはします。
(ちなみに近くというのはだいたい片道50kmくらいで、自転車で日帰りでも十分行ける場所)
こういった近場でのキャンプは「自転車旅でのキャンプに備えた練習」という感じです。
キャンプ旅でいきなり新しいアイテムを使ったり、装備を変えて問題があると困るので、近場でのキャンプで確認をして、問題なければキャンプ旅に投入する感じです。
なぜキャンプなのか?
単純に自転車旅で荷物の軽量化や時間の削減をしたいなら宿に泊まる方がいいのですが、それでもキャンプをするのは単純にキャンプの方が楽しいからですね。😆
あと一度道具をそろえればキャンプの方が安上がりというのもあります。
例えば以下の2泊3日の旅では無料のキャンプ場で2泊しているので宿泊費はタダです。
まとめ
まあ、結局楽しいからキャンプするというだけです。😆