リジェのキャンプブログ

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ちょっと小豆島にそうめん食べに行ってきた【全国そうめんサミット2023 in 小豆島】(2023/6/3)

4月に小豆島へ桜を見に行った次の週、Twitterである情報が飛び込んできた。

 

 

第3回全国そうめんサミット2023 in 小豆島

キャッチコピーは「そうめんは宇宙だ!」

よく分からないが小豆島好きとしては行くしかないということで、ちょっとそうめんを食べに小豆島へ行ってきた😆

 

そうめんサミットとは

第1回そうめんサミットは2016年に日本三大そうめんのひとつである「播州そうめん」の兵庫県たつの市で開催され、第2回は2018年に三輪素麺で有名な奈良県桜井市で開催された。

そして第3回が2023年に小豆島で開催されることになった。

somen-summit-2023.com

6/3には全国そうめん鑑評会や食べ比べ、そうめんサミット本会などが開催され、6/4には流しそうめん、そうめん落語、公開ラジオ録音などの各種イベントが行われた。

 

出発~姫路港

今回は時期的に梅雨が始まる時期だったので天気がずっと心配だった。

当初は多少の雨も覚悟していたが、1週間前あたりからイベントのある土日の天気は良い方向に変わって行った⛅

代わりに前日は台風の影響で移動の方が心配に。

小豆島へはいつも姫路港まで車で移動している🚗

結果的には高速の通行止めはあったものの、下道は通れたので無事9:45の姫路発のフェリーに乗ることができた🚢

 

9:31

2か月ぶりの小豆島。

フェリーに乗るのも2か月ぶり。

海なし県に住んでいるので海を見るのも2か月ぶり。

 

前日とは打って変わって快晴。

海も青い。

これだけで最高だ。

 

福田港から会場へ

いつものように島が近づくとデッキに上がってそわそわし始める。

 

この景色を見ると期待はMAX。

 

初日の目的はオリーブ公園の会場で行われる「日本三大そうめん食べ比べ」と、国民宿舎小豆島ふるさと荘の会場で行われる「誰でもそうめん鑑評会」に参加してそうめんを食べること。

特に誰でもそうめん鑑評会は午前中に行われた「第一回全国そうめん鑑評会」の出品作16種類を食べ比べできるイベント。

だたし、1回あたり30名づつで3回だけの実施のため参加できるのは90名だけになっていた。

受付方法もよく分からなかったので、1回目が始まる13:00までにできるだけ早く会場に行くことにした。

フェリーの到着は11:25だが、自転車は最後の下船になるため福田港を出発したのは11:35だった。

 

港から会場までは21.5kmほどだが、そこそこアップダウンがあるし、信号のある区間もある。

とはいえ、がんばれば1時間ほどで到着できると見込んでいた。🚴‍♀️


12:30

けっこう頑張って1時間を切って到着。

キャンプ道具を積んでいるので登りはつらい。

 

そして無事2回目の参加資格を得た。

3回分通して先着順で受け付けていたようだ。

恐らく2回目が始まる直前に行っても3回目分まで定員になっていたと思う。

頑張った甲斐があった🤗

 

日本三大そうめん食べ比べ

誰でもそうめん鑑評会の2回目の参加資格を得たのは良かったが、これは13:55~14:35で行われる。

一方のオリーブ公園の三大そうめん食べ比べは15:00までなので、鑑評会2回目が終わってから行くとこちらが間に合わない🤔

仕方ないので鑑評会の2回目が始まる前までにオリーブ公園まで行って三大そうめん食べ比べをして戻ってくることにした😄

この時点で12:40だったので、約1時間でオリーブ公園まで行ってそうめんを食べて帰ってくることになる。

 

12:52

オリーブ公園に到着。ここまで5km、15分弱。

 

会場はサン・オリーブのレストランで行われていた。

十数人の行列ができていたので間に合うか心配だった😟

 

こちらの三種類が提供されて、ちゃんとどれがどのそうめんか分かるようになっている。

食べ比べたことはないのでシャッフルされるとどれか分からない。

三輪素麵は初めてかもしれない。

 

普通に用意されている薬味を入れてしまったが、食べ比べるなら薬味は入れない方がいいと思った。

急いで食べてまたふるさと荘の方に戻る🚴‍♀️

 

だれでもそうめん鑑評会

13:37

予定通り1時間でふるさと荘に戻ってきた。

 

そうめんサミットは3回目だが、そうめん鑑評会は今回が初めての開催。

 

会場の様子や翌日のイベントはカメラで撮影が行われていた🎥

YouTubeなどで公開されるようなのでどこかに映っているかもしれない📺

 

そうめんは8種類を2回に分けて提供された。

最初はつゆなしで食べてみる。

これだけいろいろあっても麺の太さや色などの見た目から、コシや味も確かに違いはあることは分かったが、どれがおいしいかといわれると難しい。

そのまま食べるとイマイチでもつゆを入れるとまた感じが変わってくる。

 

2回目の8種類を食べ始めると1回目の8種類がどんな感じだったか忘れてしまう😅

そうめん鑑評会自体の審査結果は午前中の審査委員による採点で決まるが、それとは別にこの「だれでもそうめん鑑評会」に参加した人の投票も行われた。

投票は一番おいしかったもの1つを選んで箸をアルファベットの書かれた投票箱に入れて帰る。

最終的にNを選んだが、投票箱に結構箸が入っていたし、結果的には審査員による審査でも金賞のそうめんだった🤗

 

キャンプ場にチェックイン~買い出し

14:56

鑑評会の後はとりあえずキャンプ場にチェックイン。

場所はいつもの「小豆島ふるさと村キャンプ場

チェックイン時は誰もいなかったが、後で戻ってくるとソロサイトはほぼ埋まっていた。

 

この日のテントはNaturehikeのTagar1。

雨だと使わないが、この日は確実に晴れだったので久しぶりに使ってみた。

中古で購入した時からシームテープが剥がれているので直さないといけない。

 

15:44

設営後は買い出しに土庄へ🚴‍♀️

ちょっと「とのしょうBASE」によってこちらのパネルを確認。

 

16:36

土庄のマルナカで買い出し後はちょうどつながっていたので「エンジェルロードへ😇

天気がいい日に見ると格別だ。

 

キャンプ場に戻ったら夕日を見に出かけるために早めの晩御飯。

ここでもそうめんサミット😆

 

夕陽とホタル

6:13

この日は夕陽を見るために「小豆島ヴィラ」へ行ってみることにした。

小豆島ヴィラはバブル期のリゾート別荘地跡で西寒霞渓とも呼ばれいる。

こちらの看板は比較的最近のもので、「しあわせの丘」という名前は最近付けられた名前だろう。

 

登りの途中にいくつかあるこちらの看板は現役当時のものと思われる。

 

行きはGoogleMapに従って変なところをショートカットしたが、ここを右に行くと「しあわせの丘」に到着する。

 

19:06

昨年は戸形崎や重岩など島の西端から夕陽を眺めたが、島を眺めつつの夕陽も良い🌅

 

標高も高いので最後はちょっと寒くなってきた。

今回は小豆島ヴィラの中でもしあわせの丘しか行けなかったが、他にも眺めのいい場所があるようなのでまた来てみたい。

 

夕陽を見た後は中山のホタルの里という場所に移動。

ちょうどホタルが見れる時期ということで行ってみると、20~30人くらいいて、車も数台止まっていた。

結構有名な場所のようだ。

 

1日目のルートはこんな感じでした🚴‍♀️

同じところを行ったり来たりしつつ、最後にドーンと登って終わり。

 

2日目に続く。

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