ゆるキャン△を見ていて、ホットサンドメーカーが欲しくなったので、調べてみました。
ホットサンドメーカーとは
名前の通り、ホットサンドを作るためのものです。ホットサンドクッカーと言ったりもします。
Google トレンドでホットサンドを調べると、なぜか去年の年末辺りから注目度が上がっているようです。(2015年10月に一度バズってますが、なんですかね?)
選択のポイント
選択のポイントはいろいろあると思いますが、私の場合はバイクパッキングでキャンプに持って行く前提で考えました。
電気式か直火式か
電気式は電気で温めるタイプで、両面同時に温められ、タイマーもついているので、家庭で使う場合はこちらが楽でしょう。
直火式はコンロなどの火に直接当てて温めるタイプで、両面をひっくり返しながら温める必要がありますが、サイズがコンパクトになります。
今回はバイクパッキングでのキャンプなので直火式一択です。
重量
1Kgもあるようなものを持って行くのはつらいので、だいたい500g以下くらいを基準で選びました。
500g以下のものはアルミ製でIHでは使えませんが、キャンプで直火で使う前提なので問題ありません。
サイズ
サイズも小さいほうが良いのですが、1枚用でも当然食パン1枚分のサイズはあるので、ここはそれほど差はありません。
ダブルかシングルか
ダブルの方が食べやすく、シングルの方がたっぷり具材を入れられますが、好みの部分なので、実際に使ってみないと分からなさそうです。
分割できるか
ものによっては上下が分割できるものがあります。分割できても収納がコンパクトになるわけではないのですが、分割してフライパン替わりに使えることがメリットになります。
ハンドルが外せるか
はずせなくても持ち運びできなくはないですが、外せるほうがパッキングの自由度は上がります。
検討候補
候補としては以下を選んでみました。
基本は有名なメーカーのもの、重量は500g以下で選びましたが、コールマンだけは数少ないハンドルが取り外せるタイプなので550gを許容しました。
バウルー ホットサンドメーカーシングル
重量:450g
サイズ:350x142x30
構造:シングル
分割:不可
ハンドル取り外し:不可
ポイント:老舗メーカー
バウルー ホットサンドメーカーダブル
重量:420g
サイズ:350x145x37
構造:ダブル
分割:不可
ハンドル取り外し:不可
ポイント:老舗メーカー
チャムス ホットサンドウィッチクッカー
重量:490g
サイズ:350x150x?
構造:シングル
分割:可
ハンドル取り外し:不可
ポイント:ロゴが入る
キャプテンスタッグ キャストアルミホットサンドトースター
重量:330g
サイズ:352x152x32
構造:シングル
分割:可
ハンドル取り外し:不可
ポイント:軽い、安い
コールマン ホットサンドイッチクッカー
重量:550g
サイズ:400x135x38
構造:ダブル
分割:可
ハンドル取り外し:可
ポイント:ロゴが入る、ハンドルが木製で外せる
ロゴス ホットサンドパン
重量:490g
サイズ:360x120x35
構造:ダブル
分割:?
ハンドル取り外し:可
ポイント:ロゴが入る、ハンドルが外せる
重量だけで選べばキャプテンスタッグですが、ホットサンドメーカーとして有名なのはバウルーのようです。
ハンドルが外せることを優先すれば、コールマンかロゴスですね。(ちょっと重いですが)
結局何を選んだか
バウルーにしようかと思っていましたが、Amazonで買おうとして、バウルー、キャプテンスタッグ、ロゴスが品切れ中。チャムスは他よりちょっと高かったので、とりあえずコールマンを買いました。
結局使ってみないとよく分からんということで、使ってみて不満があれば他も試してみようかな。