2021年最初のキャンプ地は小豆島。😀
二泊三日の自転車旅でキャンプしてきました。
今回利用した「小豆島ふるさと村キャンプ場」を紹介します。
キャンプ場の写真をほとんど撮っていなかったのでGoogleストリートビューで紹介します。😆
自転車旅の話はこちら↓
場所・立地
場所は島の南側でエンジェルロードとオリーブ公園の中間あたりになります。
国道436号から看板が出ているので案内通りに行けば迷うことはないでしょう。
海からは少し離れた場所ですが、敷地全体が山の斜面にあり、上の方からは海まで見渡せます。
料金
入村料が大人320円、小人110円。
これと別にサイト料金がかかります。
サイトの種類
サイトは全て区画サイトで、フリーサイトはないようです。
サイトは以下の豊富な種類があります。
Aサイト
料金:6,600円
サイズ:約10m×10m
専用のトイレ、シャワー、炊事場、テーブル、椅子、電源、街灯を備えています。
炊事場にはガスも備えてあり、ガスコンロを持ってきて使うこともできるようです。
ここまでの装備があるサイトはなかなかないのではないでしょうか。
上の方にあるサイトは海まで見えて見晴らしがよさそうです。
オートキャビン
料金:11,000円
Aサイトにログハウスがついています。
ログハウスには寝具、電化製品等の備品はないようなので、テントの代わりといった位置づけのようです。
トレーラーハウス
料金:8,400円~
こちらはトイレ、シャワー、炊事場は共用ですが、トレーラーハウス内にエアコン、冷蔵庫を装備しているのがポイント。暑い時期によさそうですね。
ここだけは人数や時期によって料金が変動するようなので注意が必要です。
Bサイト
料金:3,300円
サイズ:8m×8m
炊事場、トイレ等は共用。
区画内に車は停められるようです。(5m未満)
テント専用サイト(レギュラーサイズ)
料金:2,200円
サイズ:約30㎡
こちらはBサイトの半分くらいのサイズで、車はサイト内には停められないため、駐車場に停める必要があります。
炊事場、トイレ等は共用。
テント専用サイト(少人数サイト)
料金:550円(2021年4月から680円になるようです。)
サイズ:約16㎡
こちらはレギュラーサイズのテント専用サイトよりさらに狭くなりますが、ソロには十分な広さ。
また、こちらは車で行く場合は利用できず、徒歩、自転車、バイクでの来場者専用となっています。
その分料金はかなり安くなっていて、自転車キャンプには最適なので、今回こちらを利用しました。
この写真の奥のテントまでの間に2サイトあります。
今回8サイト中3人だったので隣は特に気になる距離ではなかったですが、満員時はちょっと隣が気になる距離になりそうです。
共用施設
管理棟
こちらで受け付けを行います。
支払いは現金、クレジットカードの他、各種電子マネーも使えます。
自販機や薪の販売、シャワー室が3室の他、ランドリーもあるので、長期滞在でも洗濯ができるので便利です。
管理棟自体は夜は無人になります。
炊事場
流しの数は十分にあります。
最近は使っている人を見かけることがないかまどもあります。
トイレ
きれいな状態の水洗トイレです。
良い所
たいていのゴミを引き取ってもらえる
ゴミは「燃えるゴミ」、「ペットボトル」、「空き缶」、「その他不燃物」に分別が必要ですが、朝各サイトを回って回収してくれます。(チェックイン時にゴミ袋ももらえます。)
自転車旅だとゴミを捨てられない場合、買い物をする時にゴミのことも考えなければいけなくなるので、これは助かります。
ソロサイトの値段が安い
少人数区画のテント専用サイトだと、料金が入村料を合わせても870円(2021年4月からは1,000円)なので比較的安く済みます。
スーパーなどが近い
大きなスーパーなどがある土庄の市街地にも比較的近いので食料品の調達が楽です。
島の北側に何か所かキャンプ場がありますが、あちらは大きいスーパーやコンビニなどがないので少し不便そうです。
公式サイト
詳細な情報、予約等は以下の公式サイトからどうぞ。