2日目の午後はまた別の山へ行った後、再度洞雲山に向かいます。
「夏至観音」は見れるか❓
前回はこちら↓
千羽ヶ嶽と拇指嶽
こちらは今年1月に初めて小豆島に来た時にすごい山だなと思って撮った写真。
千羽ヶ嶽は小豆島東部にある標高371mの山ですが、手前にある拇指嶽がロッククライミングで有名なようです。
「拇指嶽」は「おやゆびだけ」と読みます。
「拇」はこれ1文字でも「おやゆび」と読むようです。
千羽ヶ嶽の方は誰でも登れるようなのでこちらに行ってみます。
11:58
現在地はここ。
国道から緑の線のルートで橘の集落を抜けて赤い矢印のところに来ています。
ここに目印のペンキがあります。
少し進むとここにも目印。
12:01
そしてここが登山道の入り口です。
拇指嶽と書いてありますが、途中までは千羽ヶ嶽も同じルートです。
赤ペンキの目印に沿って行きます。
いたるところに目印がありますが、慎重に進みます。
12:17
岩壁に突き当たった所が分岐で右が千羽ヶ嶽、左が拇指嶽となります。
一旦拇指嶽の方へ行ってみます。
岩を登るところがあります。
写真だと急斜面に見えますが、ロープもあるのでこの辺りはまだ大丈夫でした。
ここもまだ大丈夫。
12:38
内海湾方面が見える眺めの良い所に出ました。
今いるのはこの辺りになるはずです。
この先は。。。
これはムリ。😫
ここで引き返しました。
13:02
分岐点まで戻って今度は千羽ヶ嶽の方に行きます。
こちらもロープがある岩場を登るところがありますが、拇指嶽の方よりは登りやすいです。
13:13
開けた平らな岩場に到着しました。
拇指嶽が良く見えます。
ここは拇指平という場所のようです。
麓の橘の集落が見渡せます。
右側が千羽ヶ嶽の頂上。
ここまで思ったより時間がかかったので夏至観音が見れる15:00まで時間が無くなりそうで、行くか少し悩みましたが結局行くことに。
13:27
時間がなかったので途中の写真はあまり撮らず、山頂まで来ました。😅
場所は狭いですが、内海湾方面が見えよくます。
夏至観音
14:42
今回の旅の目的である「夏至観音」を見るために昨日に続いて再び洞雲山に来ました。
昨日と違って荷物がないだけ楽ですね。
14:50
少し見え始めています。
この天気なら見れそう。😀
14:55
だいぶ見えてきました。
まだ晴れた状態が続いています。
が、
15:03
ベストポジションに移動し、いよいよという所で、曇ってきました。😫
ダメかーと思っていたら。
見えた。😲
一瞬晴れた数秒間だけ見れました。
(上の写真にマウスカーソルを合わせるかタップすると写真が切り替わります。)
観音様の後ろ姿が分かりますでしょうか?
後で写真を見て気づきましたが、岩の形がそういう風に見える形になっているんですね。
この時来ていた地元の人の話ではだんだん岩が削れて、以前よりはっきり見えなくなってきていると言われていました。
そのうち見れなくなるのかもしれません。
とりあえず今回の旅の目的は達成です。
希望の道
16:14
前日は早すぎてまだつながってなかったので、再度来てみましたが、
遅かった。😫
城山公園
19:07
夕食後、まだ明るいので城山公園に来ました。😃
今回も泊まっている「小豆島ふるさと村キャンプ場」からだと、歩いて行くと近道があることに気づきました。
前回2月に来たときはもっと左の海の方へ沈んでいましたが、この時期だとこの位置に沈むんですね。
2日目はこれで終了です。
続きはこちら↓