今回は長野県東御市にある芸術むら公園キャンプ場へ行ってきました。😀
芸術むら公園キャンプ場について
こちらは長野県東御市の芸術むら公園の中にあるキャンプ場になります。
同じ敷地内にある温泉宿「アートヴィレッジ明神館」で管理されています。
場所は以下で、公園内の明神池の湖畔にあります。
入り口~受付
受付は明神館で行いますので、こちらから右へ入って明神館へ向かいます。
こちらが温泉宿の明神館です。
キャンプ場の代金はサイト代が1020円と、1名あたり300円かかります。
日帰り温泉もあり、510円で利用できます。(キャンプ場利用者はレンタルタオルがサービスで付きます。)
受付がすんだら戻ってキャンプ場に向かいます。
ここを左に行くとキャンプサイトにつきます。
キャンプサイトへは車両は入れませんが、駐車場はすぐ近くにあります。
ちなみに自転車も入れません。
サイトの様子
サイトは全部で8区画の区画サイトになっています。
広さのわりにサイト数は少なく、上で見えている範囲は使えません。
こちらがNo1のサイト。
最初ここにしようかと思って荷物を置いていますが、最終的には別の場所にしました。
No1のすぐ隣にあるNo2。
この辺りは木があるので日陰になりそうです。
No3は後ろの炊事場に近いですが、通路みたいな場所でイマイチ。
No4とNo5は隣り合っています。
この辺りは境界がどこなのかよくわかりません。
こちらも炊事場に近いです。
こちらはNo8のサイト。
池に一番近いですが、目の前が公園の歩道になっているので散歩をしている人がよく通ります。
こちらが今回利用したNo7のサイト。
他のサイトからは少し隠れる位置になり、歩道からも適度に離れるので一番気に入った場所です。
(No6は先客がいたので写真を撮っていません。)
その他の施設
こちらが炊事場。
よくあるキャンプ場の炊事場です。
かまどもあります。
このキャンプ場は焚火禁止なので薪を燃やそうとするとここしかありません。
(今どきはかまどを使っている人は見かけませんが。)
こちらはBBQ場で、使用するには別料金が必要です。
このキャンプ場は炭火の使用も禁止なので炭火でBBQをしようとするとここを使うしかありません。
こちらはトイレ。
この裏が炊事場という位置関係です。
便器は和式だけでした。
こちらはバンガロー。
キャンプ場の前にある池は明神池といい、300年以上前に作られた溜池です。
キャンプ場の反対側から。
池の周りには歩道があり、朝は6時前から近所の人が散歩していました。
こちらからは池越しに浅間山が見えます。
キャンプ場の特徴
焚火、炭火の利用が禁止
最近の有料キャンプ場としては珍しく、焚火、炭火の利用が禁止です。
焚火台などを使っても駄目です。
ガスバーナーはOKと書いてあります。
最近使う人も多いアルコールストーブや固形燃料などは特に言及されていないので微妙ですが、おそらく駄目でしょう。
焚火好きな人にはデメリットでしかないですが、逆に焚火しない時にはこういう場所の方が周りに焚火をする人が全くいないので快適な気がします。
同じ敷地内に温泉がある
受付を行う明神館で日帰り温泉を利用できます。
テントサイトから歩いて行ける距離なのでとても便利です。
また露天風呂は浅間山が一望できるかなり開放的なお風呂になっています。
チェックイン時間が早い
有料のキャンプ場は標準のチェックイン時間が午後からというのが多いように思いますが、ここは11:00からチェックイン可能になっています。(逆にチェックアウトは10:00まで)
昼食前にチェックインできるのはいいですね。
感想
最近はキャンプ場に行くとほとんどの人が焚火をしたり、炭火でBBQをしたりしているように思いますが、こういうところで昔ながらのキャンプを楽しむのもいいと思います。
最近はこういうところのほうがキャンプ場としては穴場のように思います。